pluscommやアプリケーションの用語集

pluscommやアプリケーションの説明でよくでてくる用語集の一覧です

IP-PBXとは
IP-PBX(Intenet Protocol Private Branch eXchange)とは、PBXのIP電話機版のことをいいます。
電話網を利用する従来型のPBXとは異なり、ネット環境を利用したIP電話網であるため社内LANを利用することで配線が不要となり、PBXのような配線工事が不要になることもあります。
従来型PBX同様に拠点内に装置を設置するハードウェアタイプと、自社サーバーにPBXのソフトをインストールして利用するソフトウェアタイプの2種類があります。
IVR(自動音声応答)とは
IVR(Interactive Voice Response )とは、発信者側のプッシュ操作に応じて、あらかじめ録音された音声を発信者側に自動的に再生するシステムです。
「○○の方は1番を、▲▲の方は2番を押してください」といったように、要件に応じて振り分けることができます。多くの企業やコンタクトセンターで、電話対応の業務効率化や人件費削減のために導入されています。
APIとは
API(Application Programming Interface)とは、ソフトウェアからOSの機能を利用するための仕様やインターフェースの総称で、アプリケーションの開発を容易にするためのソフトウェア資源のことを言います。「API」の重要な役割は、サービス提供者が公式に仕様を定義・管理している操作方法(インターフェース)を提供することです。
あふれ呼とは
あふれ呼(あふれこ)とは、コンタクトセンターにおいて問い合わせが集中し、受信可能な回線数をコール 数が上回ったときに起こる【電話がつながらない】【話し中】の状態のことです。
ACDとは
ACD(Automatic Call Distributor)とは、着信呼自動分配装置を指します。
通話回数が少ない、待機時間が長いといったあらかじめ設定したルールにのっとって着信を組織内の特定の端末、あるいはオペレーターやそのグループに分配できるようになります。
クラウドPBXとは
従来型のPBXは配線工事が必要になることから、導入や維持管理に多くのコストがかかっておりましたが、クラウドPBXはインターネット接続ができれば配線工事不要ですぐに利用できることが特徴です。また、ソフトウェアをアップデートすることで、常に最新版での利用も可能です。
国内外に限らず複数の拠点をつなぐことはもちろん、外出中やテレワーク中のスタッフでも利用可能です。
クリックトゥコールとは
クリックトゥコール(click to call)とは、お使いのブラウザから電話番号などのリンクボタンを押してい ただくだけで、通話できる機能です。
コールバックとは
着信した電話を一度切断して、改めてお客様に電話することです。
CRMとは
CRM(Customer Relationship Management)とは、顧客関係管理をするためのシステムです。
顧客情報をはじめとして過去の問い合わせ実績や購入実績などを収集・分析することで、自社のサービス や商品の競争力を高め、売上向上につなげるために活用されています。
CTIとは
CTI(Computer Telephony Integration)とは、コンピューターと電話を統合したシステムのことを指します。
CTIの導入により着信番号をもとにCRMから顧客情報を検索して過去のやりとりを画面に表示させるといったことが可能になります。
CPaaS(シーパース)とは
CPaaS(Communications Platform as a Service)とは、「通信機能をAPIで接続するクラウドサービス」を指し、音声通話やSMS、音声・映像による会議システム、通話録音・音声認識やIVRなど通信に関わるサービスやバックオフィスで利用されているシステムの間を、APIを利用して接続することができる技術を用いたサービスです。
新たに自社でシステム構築することなく、コミュニケーションの様々な課題を解決します。
plucsommはこのCPaaSをより導入しやすく、利用しやすいように設計したものになります。
多要素認証とは
多要素認証とは、2つ以上の要素を使用してECサイト、SNSサービス、企業ネットワーク、スマートフォン アプリといったものにログインする際に、異なる経路と方法で暗証番号やワンタイムパスワードをユーザー に送信し、リアルタイムに本人であることを確認することで不正アクセスを防止する仕組みです。
二段階認証とは
二段階認証とは、認証の”段階”を2回経て認証しますが、要素の数は問われません。
例えば、ID・パスワードでログインを行ったあと「秘密の質問」の答えを入力する認証方式も『二段階認証』となります。 しかし「パスワード」と「秘密の質問」はどちらも【知識要素】のため一要素の認証となり、サイバー攻撃を受けた際は2つの知識要素が同時に流出する可能性があります。
二段階認証システムを構築する際は【知識要素】のほかにも【所有要素】や【生体要素】を組み合わせて、より強固なセキュリティの構築する必要があります。
BCP(事業継続計画)対策とは
BCP(Business Continuity Plan)対策とは、自然災害やテロ攻撃、大規模なシステム障害など企業が危機 的な状況に陥った場合に、損害を最小限におさえつつ事業の継続や早期での復旧をはかるための計画のこと を指します。
昨今の新型コロナウイルス感染症に対するリスクマネジメントもBCP対策のひとつになります。
ビジネスフォンとは
ビジネスホンは、複数の外線と内線を共有できる電話機で、ボタン電話装置やキーテレホンとも呼ばれることもあります。
複数の電話機をつないでコントロールするという点で、PBXとビジネスフォンの共通点はありますが、PBXにはできてビジネスフォンではできないこともあります。例えば、離れた拠点を内線でつなぐことはビジネスフォンにはできません。
PBXとは
PBX(Private Branch eXchange)とは、電話交換機を意味する言葉です。
主に人数の多いオフィスやコールセンターなどで導入される場合が多く、電話回線を集約してコミュニケーションしやすくする機能を備えた装置です。パーク保留や内線通話、複数電話回線の接続など家庭用の電話ではできないことが可能になります。
PBXの導入には電話機だけでなく構内交換機も必要になるほか、設置工事が必要になる場合もあり、初期費用が高額になるケースも珍しくありません。

pluscomm(プラスコム)とは
pluscommはCPaaS(Communications Platform as a Service)と呼ばれるクラウド型APIです。シンプ ルなコードを書き込むだけで、通話やSMS機能を持ったアプリが開発でき、通信サービス事業を展開するこ とができます。
通信事業者の力を借りることなく通信サービスを構築でき、取引先向け、もしくは自社内の独自の通信サー ビスを提供できます。 pluscommなら理想の通話アプリが開発できます。

pluscommやアプリケーションの導入事例