ここが違う!pluscommとTwilioを比較してみた

今回は『あふれ呼対策.app』サービスのプラットフォーム、『pluscomm』について説明いたします。 アクロスウェイが提供する pluscomm は、Twilio と同じクラウド型コミュニケーションAPIプラットフォームです。少々技術的な話になりますが、専門用語はなるべく避けて pluscomm と Twilio の違いなどわかりやすく説明いたします。




ここが違う!pluscomm と Twilio を比較してみた

pluscomm を一言で表現すると「今お使いのアプリと連携させるだけで様々なコミュニケーションを使えるようにするクラウドサービス」になります。


「それってアプリ間をAPIでつなぐということ? Twilio みたいなもの?」

とお気づきの方、その通りです。

pluscommはTwilioと同様のクラウドサービスです。
APIとは
アプリケーションとアプリケーションを連携させるインタフェースです。例えば電話をアプリケーションと見立てて、CRM、SFAの画面からワンクリックで簡単に電話をかける、といったことを可能にするものです。

pluscomm も Twilio も最近欧米で浸透しつつある CPaaS(Communications Platform as a Service)と呼ばれるクラウドサービスです。

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では、pluscomm と Twilio は一体何が違うのでしょうか。

本記事最後のまとめに、お客様との接点を重視したSFA、CRMなどを提供するベンダーやシステムインテグレーター、またコミュニケーションを中心に据えた新規事業をご検討の企業様への提案もございます。是非、最後までお読みください。

pluscommが提供する機能と『あふれ呼対策.app』で活用している機能

違いの話に入る前に、pluscomm で何ができるかを「あふれ呼対策.app」を例に説明いたします。

pluscomm は、機能単位のAPIを自由に組み合わせて利用できます。主なAPIは以下の通り。

  • 通話
  • 電話の録音
  • 自動音声応答(IVR)
  • 音声認識(STT:Speech To Text)
  • 音声合成(TTS:Text To Speech)
  • 呼制御
  • 会議
  • メール
  • SMS

実は『あふれ呼対策.app』は、上記 pluscomm のAPIを組み合わせて開発したアプリケーションです。

改めて『あふれ呼対策.app』のシステム概要図をご覧ください。

あふれ呼対策.appの概念図

【使用している pluscomm API の一例】
電話:あふれた呼を受けとります
電話の録音:お名前・電話番号・用件を録音します
自動音声応答(IVR)・音声合成(TTS):予め入力しておいたテキストメッセージを音声で出力します
メール:オペレーターにコールリクエストを送信します
SMS:お客様にメッセージを預かったことをSMSでお知らせします

pluscomm とTwilioの違い

さて本題です。pluscomm は Twilio と同様にコミュニケーションの手段をAPIで提供します。

APIイメージ

例えば“電話”というシステムは、裏では実に複雑かつ専門的な技術で動いています。テレビ会議なども同様です。

今まではコミュニケーションのアプリを作る、または繋ぐためには専門的な技術・知識が必要でした。

両サービス共に、こうした通信技術の深い知識が無くても、APIを簡単な手続きで組み合わせることで、ユーザーニーズに合致したコミュニケーションシステムを構築できるクラウドサービスです。

pluscomm と Twilio のAPIは、およそ企業活動に必要な通信機能単位で比較すると大きな違いはありません。

Twilio のAPIは、pluscomm と比較すると細かい機能が充実しており、高度なAPIを高度な技術スキルで使いこなすことで、より複雑なアプリを構築することができます。

また Twilio は海外サイト(主に英語)になりますが、様々な解説やサンプルコードを参照することができます。

しかし pluscomm と Twilio とでは違う、2つのポイントがあります。

【point 1】pluscomm が提供する『ビジュアルデザイナー』

『ビジュアルデザイナー』とは、日本語のGUIを使って簡単にコミュニケーションサービス構築できるツールです。プログラミングスキルがなくても、例えば電話とSMSの送受信を使ったアプリを簡単に作成することができます。

Visual Designer の日本語画面イメージ

『ビジュアルデザイナー』は必要な機能を選択して、実現したいサービスのシナリオに合わせてGUI上に Drag & Drop で配置すれば手軽にコミュニケーションシステムを作ることができます。

Twillio にも『Twilio Studio』というGUIツールがあります。イメージとしてはAPIを駆使して開発する複雑なシステムを、プログラミングせずにGUIで構築するものです。
なので、『Twilio Studio』は多機能で、細かい処理フローをGUIで扱うことが可能です。そのため自在に『Twilio Studio』を操作するには、習得時間が必要です。

対して『ビジュアルデザイナー』は、日本語でシンプルなGUI操作で手軽にコミュニケーションツールを作ることをコンセプトにしています。

文章ではわかりづらいかと思いますので映像でご確認ください。




【point 2】pluscomm だけの『万全のサポート体制』

「APIを使って簡単にコミュニケーションを開発できる!」と言われても、新しいサービスに触れる時には誰でも戸惑うものです。

そこでアクロスウェイでは 、pluscomm サービスをご利用いただくお客様に手厚いサポートサービスを提供しております。

それぞれのサポートの内容、費用などについては、お気軽にお問い合わせください。

  1. APIを使いこなせるようになるまでのテクニカルサポート
    (ビジュアルデザイナーの使い方などをアドバイスいたします)
  2. モックアップやサンプルアプリを用意
    (お客様の利用をイメージしてモックアップやサンプルアプリを作成いたします)
  3. 導入支援
    (お客様のご要望をヒアリングしてアクロスウェイが開発いたします)

pluscomm 導入支援サービスは、お客様が抱えるコミュニケーションのお悩みに対する解決策を一緒に考え、協働し、ベストなコミュニケーションシステムの構築を支援するものです。

 

まとめ

ここまで pluscomm の優位性についてお話ししてきましたが、実は pluscomm はお客様のコミュニケーション環境の利便性を高めるだけではありません。

1.CRM、SFAなど顧客接点サービスで活用

お客様接点改善サービスを提供している企業のケースでご説明します。顧客接点改善サービス、例えば SFA、CRM と pluscomm をシームレスに連携することで、バックオフィス業務にコミュニ―ケーションという付加価値を付け、サービスの利便性を高めることができます。
競い合うサービス、ソリューション業界の中で、競争優位性の高い、特徴あるサービスに仕立てることが可能です。

2.コミュニケーションを中心に据えた新規事業

pluscomm は、これまで説明したコミュニケーションの様々な機能をSDKなども使ってアプリに実装することができます。
実際に pluscomm を使った新規事業もリリースされています。
是非、導入事例をお読みください。

https://www.acrossway.com/case/case03.php

そして、pluscomm は更なるコミュニケーションの活用を求める顧客ニーズに応えることができます。

アクロスウェイの取り組みの一例になりますが、突然襲う新型コロナウイルスによるコールセンター稼働停止リスクが高まる中、オペレーターの在宅支援に貢献できるあふれ呼対策の最新版、『あふれ呼対策.app for テレワーク』を pluscomm をベースに開発し、リリースしています。

最後に pluscomm サービスの気になるお値段ですが、pluscomm だからこそ提供できる価格をご用意しております。どうぞお気軽にご相談ください。

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