2020年12月17日(木)に、弊社主催の無料ウェビナー『テレワーク導入検討企業必見!今こそ取り組むべき「テレワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリッド・ワークにおけるオフィス電話のあり方とは?」テレワーク導入促進電話ソリューション紹介』をZOOMにて開催いたしました。
テレワークを検討中、または導入したものの「会社にかかってきた電話をテレワーク環境でどう対応するか」という課題に直面されている企業様が多くいらっしゃいます。そういった企業様向けに開催させていただきました。
1. ハイブリット・ワークにおける電話業務の課題をご紹介
冒頭では、昨年5月の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言解除後から今日までの国内におけるテレワーク実施状況を解説させていただくとともに、テレワークとオフィスワーク組み合わせたハイブリッドワークの需要が高まっている現状についてお話しました。
働き方改革の推進により『多様かつ柔軟な働き方の実現』においてテレワークが注目されておりますが、どんなメリットのあるのかについても共有させていただきました。
多岐に渡るメリットがある“テレワーク”ですが、緊急事態宣言解除後は、導入している企業は全体の25%程度で以前の出社というスタイルへ戻る、または出社頻度が高くなるケースがありました。その背景には、いろいろな課題があります。
その課題の一つとして『電話応対』があります。「課題解決に転送サービスを利用する」や「テレワーカーの個人携帯を使用する」、「出社している社員に一次受けしてもらう」などがありますが、それぞれに問題が浮上し、解決には至らないのが現状です。
また、「オフィスにきたコールを受電できる環境がない」や「社用デバイス導入費用の負担が増える」、「受発信履歴や対応内容などの呼情報が共有できない」など、テレワークにおけるオフィス電話業務を阻害する課題もあります。
2. ニューノーマル時代における電話のあり方について解説
セミナーでは、そういった課題を解決できるソリューションとして『テレワークCall.app』をご紹介いたしました。 社用携帯を用意することなく、個人携帯でも安心して会社にかかってきた電話をオフィスと同様に受けられるソリューションとなります。
『テレワークCall.app』の特徴
テレワークでもオフィスにいるように電話応対できる
『テレワークCall.app』を利用することで、テレワークでもオフィスにいるように電話応対ができます。
オフィスで電話が鳴ると、オフィスにいる人が電話に出れるのはもちろんのこと、テレワーカーにも架電状況が共有され、アプリから操作するとテレワーカーも電話に出ることができます。
個人携帯でも安心してオフィス電話を受けられる
アプリを利用することで、個人携帯でも安心してオフィス電話を受けることができます。
テレワークCall.appはテレワーカーのプライベート携帯の利用を想定し設計しております。アプリがお客様とテレワーカーの電話を繋ぎますので、テレワーカーのプライベート電話番号がお客様に知られることはなく、社用携帯も不要です。
電話対応履歴やコールバック状況を関係者で共有できる
テレワーク中の情報共有は特に重要です。アプリ画面上では、「誰がいつ応対したのか」や「折り返し電話がいつ行われて、未対応のものがないか」などの情報をリアルタイムで閲覧することができます。
3. アプリのデモンストレーション
アプリのデモンストレーションでは、テレワーク中の受電イメージなどを実際のアプリ画面の操作も交えて解説しました。
さいごに
今回、ウェビナー終了後にアンケートを実施させていただきました。その結果として、皆様にはご満足いただけたようです。また、ご参加いただいた方から以下の感想もいただきました。
- 着信転送費用の負担軽減など、課題解決が興味深かった。
- テレワーカー個人のスマホにお客様の電話番号が残らないところがいい。
緊急事態宣言の発出によりテレワークが推し進められていますが、いまだ導入に踏み込んでいらっしゃらない企業も多いかと思います。
コロナ禍において、会社や社員、そして社員の家族を守ることを第一にお考えいただき、一歩踏み出すサポートをさせていただければと思います。
※ 第2回目のウェビナーを、2月4日(木)に開催しました。3回目、4回目と続ける予定ですので、ご興味のある方はお問い合わせください。